京都のライター、まる きょうこです。
今回は、下鴨神社門前の甘味処で、みたらし団子が人気の「加茂みたらし茶屋」をご紹介します。
加茂みたらし茶屋の歴史

加茂みたらし茶屋は、下鴨神社の門前で大正11年に創業した甘味処。すでに100年以上の老舗なのですね。
みたらし団子は、下鴨神社が発祥といわれています。
境内にある御手洗池に湧き出す水玉をかたどったのが始まりで、平安時代から神前に供えていたのだそうです。
そして、そのお団子に蜜をかけて提供したのが加茂みたらし茶屋とのこと。
加茂みたらし茶屋のみたらし団子

あんみつやわらび餅などのメニューもあるのですが、やはり人気はみたらし団子。
小ぶりの可愛らしいお団子が5つずつ刺さった串が3本。お茶付きで500円です。
黒糖の蜜をスプーンでかけながらいただきます。お団子のおこげのほのかな苦みと、優しく素朴な甘さの蜜が絡み、なんともいえない美味しさです。
お団子が5つある理由

加茂みたらし茶屋のお団子はなぜ5つで、1つ目が少し離れた位置にあるのでしょうか。
店内にあった説明によると、みたらし団子が人間の身体(五体)を表すからだそう。離れたお団子が頭の部分ということですね。
下鴨神社に訪れた後醍醐天皇が御手洗池で水をすくおうとしたところ、まず泡が1つ浮かんできたそうです。そしてしばらく経ってから3つ、4つとまた浮かんできたのだとか。それを人の五体に見立てるとは、昔の人が考えることは面白いですね。
加茂みたらし茶屋の鬼子母善神

お店の外にもいい雰囲気のスペースがあります。春や秋などには外で食べるのも良さそうです。
奥には「鬼子母善神」の小さなお社が。

由緒はわかりませんでしたが、「子供の夜泣き」と横に書かれていたので、夜泣きにご利益があるようです。
みたらし団子はお持ち帰りも可能

みたらし団子は当日の賞味期限ですが、お持ち帰りもできます。5本で750円でした。
その場で食べる温かいみたらし団子はもちろん美味しいですが、冷えても十分美味しかったです。
もちろん、ほかの和菓子もお持ち帰り可能で、地元の人も結構買いに来ているようでした。
行列もできる加茂みたらし茶屋のみたらし団子

みたらし団子発祥の地・下鴨神社の門前にある「加茂みたらし茶屋」をご紹介しました。
タイミングによっては行列もできる人気店です。定休日は水曜のようですが、たまに長めに休業しているのも見かけますので、あらかじめ確認することをおすすめします。
下鴨神社の参拝時には、ぜひ立ち寄ってみてください。
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