京都大学総合博物館の楽しみ方|親子にもおすすめの屋内スポット

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こんにちは、京都のライター、まる きょうこです。

京都には博物館や美術館などの屋内スポットもたくさんあります。なかでも、大学に併設された博物館は穴場で、入館料もリーズナブルなのでおすすめです。

今回は、京都の大学博物館でもとくに面白い、「京都大学総合博物館」についてご紹介します。

京都大学総合博物館について

「京都大学総合博物館」は、京都大学の学術資料を所蔵する博物館です。大学博物館としては日本最大級で、文化史・自然史・技術史と幅広く貴重な資料を展示し、その数約260万点だそう。

博物館があるのは、京大の吉田キャンパス。時計台のある正門のほうへ行かなくても、東大路通り側から入館できるので、一般の人が入りやすい立地です。

以下に、京都大学総合博物館の情報を記載します。

所在地〒606-8317 京都府京都市左京区吉田本町京都大学 総合博物館
開館日時9:30~16:30(月火定休、そのほか年末年始・創立記念日・夏季休業日あり)
入館料一般400円、大学生300円
アクセス京阪電車「出町柳」駅から徒歩15分、京都市バス「百万遍」下車すぐ

高校生以下は無料なのも嬉しいですね。

京都大学総合博物館・常設展示の楽しみ方

ここからは、子どもも大人も楽しめる常設展示の見どころを解説します。

自然史展示室

自然史展示室は、1階南館全体と2階南館の一部にあり、博物館のメインとなっています。

研究愛に触れる

鉱物・植物・生物などの展示ももちろん楽しめますが、何といっても研究への愛を感じられるところがいいです。

研究者の研究ルックとか。

発掘できてうれしい!写真とか。

研究者のフィールドノートとか。

きっと苦労もたくさんあるとは思いますが、研究が大好きなんだろうなあと思える展示に出会うと、なんだか嬉しくなります。

チンパンジーの知性を体験する

「チンパンジーの知性の研究」。

こちらでは、数字を使ってチンパンジーの記憶力にチャレンジできます。

レベルは高いですが、やり方はシンプルなので子どもも楽しめておすすめです。

映画館風のミューズラボ

ミューズラボは、座って映像資料を眺められるスペースです。

照明がいい感じに落とされているので、まるで映画館のよう。

館内は結構広くて見どころも多いので、ここでちょっとした休憩にもなります。

熱帯雨林の雰囲気を味わえるランビルの森

私が一番好きなのが、熱帯雨林を再現したランビルの森です。屋内なのに、まるで本当に自然の中にいるみたい。

二階から見たところ。熱帯雨林の天気の移り変わりがモニターで流れているのですが、映像だけでなく音とフロアの照明を使って雷も再現してくれます。子どもも興味をひかれるスポットです。

技術史展示室

特別展や企画展が行われる「企画展示室」の先に、技術史展示室があります。小さなスペースですが、展示物に触れて楽しむことができます。

「行動を起こす」というこの説明書きがなんだか好きです。

まわしたり、のぞいたり。こちらも子どもが楽しめますね。

文化史展示室

文化史展示室は、北館の1階と2階に分かれています。

古文書と京都の古地図を眺める

豊臣秀吉や織田信長のような著名な人物の古文書から、町人が作ったような文書までが展示されています。公的な書類というのは、今も昔も変わらず大変なものだなと感じました。

京都の古地図は、年代別に並んでいます。こちらは幕末の地図。幕末の世相を反映し、御所や宮中などを紫色で表したうえ、白色の菊紋で示しているのだそうです。

棺や埴輪から古代の文化を学ぶ

1階へ降りると、棺や墓碑が並ぶスペースが現れます。

どこか可愛らしい7世紀の棺。

17世紀頃の、キリシタンの墓碑。

お隣の部屋へ行くと、埴輪がずらり。

こちらには海外の方もたくさん来ていました。

発掘された甲冑も人気のようで、写真に収めている人が多かったです。

京都大学総合博物館はミュージアムショップも個性的

展示を観終えたら、ぜひミュージアムショップ「ミュゼップ」にも寄ってください。面白いグッズがたくさんあります。

京大名物・総長カレーのほか、フィールドノートなどの博物館グッズ、数学を使ったゲームなど。オオサンショウウオをリアルに再現したぬいぐるみなんかもありました。

ミュージアムショップの横には、「京都大学資源アーカイブ」が。

大学の膨大な研究資源・コンテンツを閲覧できます。

博物館を楽しんだあとは、京都大学生協「カフェテリアルネ」へ

博物館のあと、一息つくなら京都大学生協「カフェテリアルネ」がおすすめ。博物館から道路を向かい側に渡ったところにあります。

いわゆる学食の雰囲気ですが、一般の人も入れます。

種類豊富なパフェがおすすめ。値段は300円から500円台とリーズナブルなのに、しっかりとしたサイズ。そのほか、ソースが全8種類あるというケバブも人気です(こちらは15時で終了)。

季節によっては広々としたテラス席で過ごすのも気持ちよさそうですね。

子どもから大人まで楽しめる京都大学総合博物館

京都大学総合博物館の楽しみ方をご紹介しました。

研究の魅力をたっぷり堪能できる大学博物館。暑い夏や雨の日のお出かけにも使える、知的で楽しいスポットです。

特別展も含め、子どもも興味を持てるような展示が多いので、親子でもぜひ来館してください。

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この記事を書いた人
まる きょうこ

当サイトの運営者。
20代の頃より京都を旅し続け、2016年に子連れで関東圏から京都市左京区に移住。京都の本屋、カフェ、美術館、レトロ建築めぐりが好き。

仕事はWebライターとKindle出版サポート。京都愛を生かし、地域メディアで多数執筆しています。

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